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バレーボール女子元日本代表の益子直美さんによる研修を実施🏐

こんにちは!
ベースボールスクールポルテ福島です!

先日、バレーボール元日本代表の益子直美さんに、研修を実施していただきました!!

益子さんは現代のスポーツ指導において、指導方針を見直せる環境をつくり、
「監督が怒ってはいけない」大会を主催されております。

研修では、自らの経験やエピソードをもとに、スポーツ指導の在り方についてお話ししていただきました。
リーフラススポーツスクールの指導理念にも重なるものが多く、
指導員たちの新たな気づきの場にもなり、大変貴重な機会となりました。

指導員目線にはなってしまいますが、今回の研修で学ばさせていただいた内容を簡潔にまとめ、ご紹介させていただきたいと思います(^^)

益子さんが主催されている「監督が怒ってはいけない大会」に参加されたチームの中には、
指導員と子どもたちの思いに新たな発見がありました。

普段の練習では、厳しく指導される場面もある中、
怒れない、怒られない大会ではどのようなことが起きたのか、子どもたち目線と指導員目線に分けて、まとめさせていただきます!

①子どもたちからの目線
《いつもは手を出せないボールを、取りに行くチャレンジできた》
《監督の指示に甘えず、自分たちで声かけや考えをすることができた》

など、子どもたちからはポジティブな意見が多くありました。

「失敗をしないようにしよう」という考えの理由が「怒られてしまうから」となってしまうと、
どうしても自分の考えや思いを出せずに、チャレンジ精神を失くしてしまいます。
反対に「怒られるから」という理由がなくなると、
素直にバレーボールを楽しみ、なんのためにプレーをしているのか、自分はなにがしたいのかを自ら考えられるようになります。

②指導員の目線
《怒りを封印したら、言葉が出てこなかった》
《貧乏ゆすりをしていたことに気づかなかった》

など、改めて見つめ直してみると、指導をしている際、怒りを使わない伝え方ができないことに気づきました。

子どもたちのダメなところにばっかり目がいってしまい、
「次どのようなプレーをしてもらいたいか」を伝えられていなかったとおっしゃっていました。
その場で起きた結果ことを厳しく指導するのではなく、
未来を見据えた指導や声かけをすることがいかに大切かということを改めて実感したそうです。

まずは、スポーツを行う上で1番忘れてはいけないのは「楽しさ」です。
「楽しさ」が土台であっての指導方針が1番子どもたち成長、自信に繋がる環境になると思います。

2016年秋合宿中の様子

日々、東京オリンピックの準備も進んでおり、今の日本にもさらにスポーツへの興味、関心が深まるのではないかなと感じております!
スポーツを始める、習っている子どもたちのためにも、指導員である私たちが「なんのために指導をしているのか」という考えを見失ってしまわないよう、
全力で指導を行わさせていただきます😊

子どもたちが大好きな野球を伸び伸びと楽しんで行えるように、私たち指導員も日々学びを忘れずに、行なっていきます!!

本日も皆様が幸せで、たくさんの笑顔で溢れる1日となりますように(*^o^*)